【オールネタバレ】ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて 感想
「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」やりました。
めっちゃ面白かった!!!!!!
まず、6月の頭に念願のPS4を遂に購入した。
PlayStation 4 Days of Play Limited Edition
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2018/06/08
- メディア: Video Game
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丁度限定版で従来のヤツよりちょっと安いヤツが発売されるとのことだったので、発売日一週間前くらいに予約。
このメタリックブルーが凄い綺麗で、お気に入り。
あと、コントローラーのタッチパッドの表面に〇☓△□〇☓△□〇☓△□…って大量にプリントされてて、ゲームプレイ中の親指の動きを見透かされている感じだ(実際そう)。
実は据え置きゲーム機を触る事自体がPS2以来で、コントローラーはワイヤレスになっているやら、ネットに簡単につなげられるとか物凄い進化してて、届いた日はゲームしないで本体設定いじってしばらく遊んでた。
何よりビビったのが、メモリーカードいらないってことだよね。マジかよ。
だから500GBとか1TBって表記がされてたのね。そもそもディスクを買わないで、ダウンロードさえすればゲームが遊べるってことが衝撃。世界のSONYだ。
以下、プレイ感想箇条書き
【ストーリー】
・ちょうど良いボリューム感。同じマップを行ったり来たりするようなお使いもあまり無く、サクサク進められて良かった。
・大どんでん返しが何回も起きて、俺の予想は常に裏切られた。ドラクエあるあるを尽く手玉に取っている。6つのオーブを集めれば魔王を倒す力が手に入るって言われて、まぁよくあるヤツだな…って進めてたらすんなり全部ゲット出来て拍子抜けしてたら、命の大樹が墜落して世界が崩壊寸前に陥ってしまい…オーブも勇者の力もそれまでいた仲間も全部一端失う容赦の無さ!ホントにびっくりした。
・容赦の無さと言えば、人間がとにかく死にまくる。全年齢対象ゲームって人死に描写は規制してないのかな?しかもドット絵上の演出じゃなくてフルグラフィックCGだから、死をリアルに感じてしまうから余計心に来た。ベロニカが死んでしまった時はホントにもう…
・ラスボスを撃破した後の展開も凄かった。ラスボス撃破後にサブタイトルを回収しに行くストーリー構成の上手さ!まだ終わるんじゃねぇぞ…
・今まで多くのものを犠牲にしてやっと平和な世界を手に入れたんだからもうこれで良いじゃん…って思ったけど、それでも過去に戻って誰も死なない世界を手に入れる決断を下す時、マジで泣きそうになった…シュタゲの時と同じ感覚をドラクエで味わうとは…
・悲しい事もたくさん起きたけど、その後必ず皆救われるのが良かった。結局過去に戻って死んでしまった人たちを誰も死なせること無く世界を救って真のハッピーエンドに到達出来た時の達成感。カタルシス。
・悪いことした人間も改心する余地はあるし、周りの人たちもそれを許してあげようみたいなド直球なメッセージが随所に感じられて、今時こんな真っ直ぐで捻くれていないエンタメって中々無いよなぁって感動した。ハンフリーのエピソードが一番好き。
・ロト伝説(1〜3)をリブートするだけで無く上手いことストーリーに組み込んでて初代から追っかけてるファンに向けたサービスも完璧。俺はプレイしてないが…
・ストーリー攻略自体はめちゃくちゃ簡単。だって次の行き先とか必要な物を教えてくれる人がそこら中にいるから全く迷わない。ダンジョン内でもマップ見れるし。ゲームとしての理不尽さがほとんどないから人によっては物足りないかも。
【キャラクター】
・主人公
最初観たときなんやこのサラサラヘアーは!ってなったけど慣れた。基本無口のまぁ普通の主人公やなって感じ。勇者パワーが凄いご都合主義で拍子抜けしたシーンも有り。てか最初からその能力使ってくれ。
・カミュ
サイヤ人とドラクエ6主人公の間の子。必ず会心攻撃が出来る最強の特技「会心一閃」には大変お世話になりました。メタル番長。あと状態異常系の特技が強いからボス戦で輝く。ボスなのに眠り攻撃効いて良いのか?
・ベロニカ
ロリ枠。何か魔物の呪いで背が縮んだらしい。その魔物中ボスくらいの弱さだったんだが、君の魔力なら余裕で戻せるだろ。攻撃呪文が専門で、雑魚からボスまで蹴散らしてくれる大魔導士。でもHPが低いから多分一番死んでる。
今作はベロニカに限らず、ロリの描写にやたら気合い入ってて村にいるモブもなんかやけにリアル。鳥山先生のフェチズムがダダ漏れ。特にうわーこれマジじゃん…ってなったのが、カミュの妹
骨格とか肉の付き方とか、”マジ”なんだよね…変態かよ。しかも俺っ子で長年全身が黄金化して動けなかったこと属性マシマシかよ!ちなみに俺はロリコンでは無い。
おかっぱショート女戦士好き。
・セーニャ
大天使。主人公と並んでベホマズンが使えて、結構早い段階でベホマラー覚えるからボス戦で超活躍。それでベロニカの妹。ベロニカは結構ガツガツ言ってくるタイプだけど最終的にデレるみたいな感じなんだけど、セーニャはおっとりしていて何でも受け入れてくれる真のぐう聖。それだけにベロニカが死んだときのイベントは泣いた。どんだけ健気なの君は…その時ベロニカの能力がセーニャに引き継がれて、あホントに死んだんだってなった時は悲しかったなぁ。でもその後セーニャがショートカットになってめちゃめちゃ可愛くなったから即メンタルリセット。大正義。
・シルビア
プレイする前から噂に聞いていたオネエ。能力自体は正直微妙。れんけい技の時だけお世話になった。彼女(彼)に関するイベントは基本どうかしていて、世界滅亡後に再開した時は全国のオネエ達を引き連れて神輿の上でジュリ扇を振りまくってるという…その後何故か主人公もケツから羽が生えたヤバい服装を着てパレードすることになる。作中で誰もこの珍妙な行動とかオネエ自体に突っ込む人がいないまま話が進んでいくから、ドラクエの世界ではよくあることなんだろうな…
・マルティナ
Pixivで一番エロいことされているセクシーお姉さん。超強い武闘家。美脚。しかもなんと主人公の真の幼馴染で、離れ離れになってから16年間探し続けていたという仰天エピソードが!うわ~~~~攻略させろ!!!また、セクシー担当ということでドラクエお馴染の着せ替えが可能でバニーちゃんだったり、春麗みたいな女武闘家にすることも出来る。後、特技を放つときのカメラワークが完全に狙っててヒップアタックの時はギリギリまで尻をアップで映すし、ばくれつげりなんかモンスターを映さないで股間しか映してないもんね。アホか!!!!最高!!!!!主人公にもう一人幼馴染がいることが発覚した時に、ふ~ん…そうなんだ…ってちょっと悲しんでたのが可愛い。
・ロウ
ジジイ。なんと主人公の祖父らしい。じいちゃんと共闘出来るとか胸アツ過ぎる。でも戦闘力はなんだか微妙。実はほとんど使ってない。故にあまり思うことも無い、以上。
・グレイク
カッコいい。元は敵のライバル的存在だったのが、ピンチの時に仲間になるという少年漫画的熱さ。イシの村防衛線は今作で一番盛り上がったイベント。ドラクエヒーローズ感あった。能力もピカイチで両手剣の全身全霊斬りで幾度とと無く強敵を屠って来た。敵だった時は堅物で義理堅い印象だったけど、仲間になってから意外とヘタレだったりやたらぱふぱふをやりたがったりと面白おじさんと化してた。良いキャラしてる。
・エマ
主人公の幼馴染。可愛い。でも結婚式イベントは8ばりにしっかりやって欲しかったなぁ…ゆうべはお楽しみでしたねトロフィーを取得出来た時はドキっとしてしまったよ。仲間になると思ってたけど、結局ならなくて残念。ゲマじゃないよ。
このアングルは正直微妙だが、可愛いのは間違いない。
【その他色々】
・グラフィックが超超超綺麗!!!!!PS4ってこんなに凄いんだ!って今更だけどッたまげた。木とか岩とかマンガチックに誤魔化すんじゃなくて、めちゃリアル。水面の反射とかホントに凄い。俺が初めてプレイしたドラクエ8でもPS2スゲー!って思ってたけど、この歳になって同じリアクションするとは思ってなかった。
・モンスターは過去作出身が多かった?11オリジナルのモンスターの印象があまりない。あ、でも砂漠で出てきたサソリ型のボスは超カッコよかった。やはりサソリは生き物としてビジュアルが完成されている。
・最初から馬に乗れるのが楽。スイスイ移動出来て便利。雑魚モンスターを轢き飛ばすことも出来る。他にもエビルドライバーの骨の部分を運転して壁を登ったり、小型ドラゴンでマップ内を飛びまわれたり、行動の自由度が高い。オープンワールドでは無いけど、1マップでの行動範囲がめちゃくちゃ広いから探索しがいがある。
・さっきも言ったけどモブキャラも皆デザインがしっかりしてて可愛い。
・ふしぎな鍛冶はそこまで良いとは思わなかったな…素材集めがめんどい。ドラクエ9みたいにマップに落ちてるキラキラを拾って回るのはちょっと…って感じ。でも最後に最強武器をドドっと入手出来たのは気持ち良い。
まぁ、こんな感じ。もうほぼやるべきことは残ってない(DLCも無い)からまた新しく別のゲームやるつもり。
それにしてもめちゃくちゃ面白かった!ノスタルジックな部分と新しい部分が融合した、新世代のドラゴンクエストだった。久々に1つの世界にどっぷり浸って冒険出来て、少年心を取り戻せた。この感覚をいつまでも持っていたい。
あと皆セーニャのエッティな絵もっと描いて。
終わり。
山、キャンプ…今度は海だ!『放課後ていぼう日誌』を読んで釣りに行くぞ!!!!
ここ近年の内に「美少女×おっさん趣味」コンテンツが破竹の勢いでヒットしていることは知っての通りだ。
俺達オタクは「艦これ」や「ガルパン」を観てミリタリープラモデルを買い、「ヤマノススメ」を観て山に登った。
今年の頭には「ゆるキャン△」というアニメが放送され、次々とオタクたちが全国のキャンプ場へ散っていった…
そう、俺達は単に夜更かししてアニメを観るだけでなく、それらを通じて今まで知らなかった新たな趣味に出会うことが出来た。なんて良い話なんだ…
さて今回は、俺が次に“来る”と確信している「美少女×おっさん趣味」漫画を紹介したい。
小坂泰之先生による「放課後ていぼう日誌」だ。
メインキャラとなるのは、表紙にも写っている鶴木陽渚(つるぎ ひな)
インドア派で趣味が手芸。
舞台となる九州に引っ越して来たばかりで釣りとは無縁の人生を送ってきたが…
ん?手芸が趣味?
ここで聡明な君達なら、あーなるほどね、あおいちゃんね、と気づくだろう。
話を先に進める。
それで上記のコマの通り、手芸屋を求めて散歩に出かけた陽渚は、近くの堤防で謎の女に出会って…
オッ、触手。
それから何やかんやで陽渚が通う高校にある「ていぼう部」になし崩し的に入部することになってしまったのだ。
このていぼう部は釣りをしたり女の子同士キャイキャイしているゆる~い部活で、堤防の先っぽにあるプレハブ小屋を拠点に日々釣りをしている。
要は野外活動サークルの海バージョンだ。
うわ~~~良いな~~~~~
野クルの部屋の数倍デカい。
ていぼう部には他にも何人か部員がいて、
まず陽渚の幼馴染の穂高夏海(ほだか なつみ)。
かわいい。
ってこれあれじゃん!ひなたじゃねーか!
ここまで来たらもう皆さんは完全に理解しただろう。
そう、この漫画は初心者の陽渚が仲間と一緒に釣りを覚え、その楽しさにどんどんハマっていく様子を描くヤマノススメ・メソッドが取られている。
あれだけ多くのオタクを山に登らせた方法で今度は釣りを教えてくれるのだから、後はその流れにひたすら身をゆだねるだけだ。
これ完全に入ってるよね。
こんな感じで2人の濃密な絡みも見れる。
ア゛ッッッッッッッッッッッッ!!!!!!
MECYA MECYA ETTI!!!!!
後は先輩が2人いて、2年生の大野真(おおの まこと)と3年生部長の黒岩悠希(くろいわ ゆうき)だ。
大野先輩は魚屋の娘さんらしくて、釣りも上手いし、料理も美味い。
あと全体的にデカい。完璧じゃねぇか。
部長は、陽渚をていぼう部に引きずり込んだ張本人。
基本的にだらだらしてて、釣りもガンガンやるタイプでは無いが、陽渚に釣り方をレクチャーしてくれたりと面倒見が良いお姉さん。
あと、基本素足。
何でかって言ったら、多分小坂先生の趣味だからだと思う。
この脚フェチ描写は作中の至る所で見れる。イイね!
もう1人、部活の顧問の先生が出て来る。(単行本だと2巻から)
部室に転がり込んで来ては、女子高生を侍らせて、釣った魚をつまみに酒を飲みまくるヤバい女。
このメンバーでのんびり釣りをしては、釣った魚を料理して食べる。
こんな感じで初歩から釣りの仕方を教えてくれる上に、魚の〆方、捌き方まで教えてくれるという、まさに釣り初心者が読むべき漫画なのだ。
釣り方も回によって違っており、多種多様な魚が釣れてるのを見てるだけでワクワクする。
何より、俺達と同じ初心者の陽渚目線で話が進むので、読んでいる内に俺達にもやれるのでは?という感覚が湧いてくる。
かわいい。
気になったらまずはこの読み切り漫画を読もう。
雰囲気が最高。ノスタルジックとはこのこと。
海辺で女子高生がキャッキャしながら釣りしてる風景って、平和そのものでしょ。
うわー、俺もこんな港町でのんびり過ごしたい。
単行本は現在2巻まで発売されている。マストバイだ。
さて、ここまで読んで君はどうだ?
釣りに行きたくなったか??
俺はもう、今すぐにでも海に行きたくなったよ。
というわけで来たぞ!!海!!!!!
ウワーーーー最高。
釣り自体は釣り堀とかでやったことはあるが、自前の装備を用意して臨むのは初。
いわばフィッシャーマンとしてのデビュー戦だ。
竿とかは「初心者 堤防 釣竿」とかでググって出てきたのに近いヤツを上州屋で購入。
詳しく書いても俺自身が良く分かっていないので、装備紹介はそのうち。
この釣り場はハゼが良く釣れるらしいが、時合だとキスとかシーバスも釣れるらしい。
ただ投げ釣り(オーバースローで遠くまでぶっ飛ばす釣り方)が禁止されているから、ちょい投げで近くを探る釣り方しか出来ない。
まぁ釣れるかはともかく早速投入!!
遠くに見える風車良いね。
しかし直後にまさかの根掛かり!!!
がっつり地球を釣り上げてしまったの図。
まさか俺も速攻無くすとは思わなかったよ…夏海…
その後もまたまた引っかかってしまい、早くも手持ちの仕掛けが尽きてしまった。
どうやら普通はもっと仕掛けを準備して釣りに臨むものらしいが、2つしか用意していなかった為、早くもお手上げ状態…
てか仕掛けって1個500円くらいするから、そう大量に買い込むものだとは思わないじゃん…
帰ってから原因を調べてみたところ、どうやらおもりが重すぎたっぽい。
あとは海底が遠浅の岩場だったらしく、そりゃ速攻根掛かりするよね。
だが、デビュー戦にしてこんな敗退はあまりにも情けないので、近場の釣具屋で仕掛けを購入して出直す作戦に変更。
しかし現時刻は朝の7:30、釣具屋の開店時間が10:00。
待つにしても時間があり過ぎるから、朝飯食いに行くがてら横浜中華街まで歩いていく事に。
臨港パーク内にあったデカい錨。
前に1回来たことあるけど、ここのジェットコースターは傾斜が怖いとかじゃなくて、一部天井が低いところがあって首がもげそうだった事が一番怖かった思い出。
カップヌードルミュージアム。皆はもうハイローザヌ食ったか?
赤レンガ倉庫。ここの裏手でも釣り出来るみたいだけど、昼間に行ったらカップルしかいなかったから早朝の内にやるなら…って感じ。
着いたぞ中華街!この時点で8時くらい。
どっかしら朝飯食える所ないか探し回ったけど、どこも9時開店とかで飯にありつけなかったよトホホ…
中華街の近くで空いていたフレッシュネスバーガーで飯。ハンバーガーが小さい。
ここでダラダラ近くの釣り情報を調べてたら、横浜から電車で数駅行った根岸に9時から空いてる釣具屋があって、更にその近くに釣りができる堤防があるとの情報を入手。
10時までバーガー屋でゴロゴロしているのもなんだから、作戦を切り替えて出撃!
ハマスタ。この日は広島戦だったみたい。
そんなこんなで根岸に到着。
無事釣具屋で仕掛けも購入出来、仕切り直しのスタート!
「根岸港」最高。
俺は今ていぼう部の部員だ。
すぐ近くにローソンがある強いロケーション。
やるぞ~。
だがもう時刻は11時過ぎ。
潮の流れもほとんど止まっているようで、俺達含め隣で釣ってた地元フィッシャーマン達もアタリが無い。
朝にここで釣っていれば何尾か釣れたかもしれないが、どうやらダメっぽいので再び横浜まで戻ることに。
昼飯。麺固濃いめ少なめ。
その後釣り場を求めて色々海沿いを徘徊していたら、朝釣っていた臨港パークの近くのホテル脇が日陰になっていて良さそうだったので、ここでダメ押しの再挑戦!
徘徊中海見たらめっちゃクラゲ浮いてた。
どうしても何かしら釣りたかったので、このボウズのがれに頼る。
日陰。
涼しいな~とか言ってたら、急に風が強くなってきてめちゃめちゃ海が荒れてしまった。なんでや。
写真じゃ見辛いけど、突然風船がいっぱい飛んできた。突然のメルヘンワールド。
結局この場所でも1時間半くらい粘ったが…成果無し…ッ!
隣で地元の釣り名人っぽいおじさんがハゼを何尾が釣ってたけど、こっちの方はエサだけ喰われて終わってしまった…
シーバスは釣れなかったけど、シーバス(船の名前)は撮れたよ。
というわけで俺のデビュー戦は惨敗に終わってしまったが、海をのんびり眺めながら竿を振るうことが出来ただけでも大変満足だった。
今後もっと陽渚みたいに勉強して行けば、いつか大物を釣り上げられる日が来るに違いない。
目指せ伝説のフィッシャーマン。
釣るだけじゃなくて、海風にあたってるだけでもめちゃくちゃ気持ちいいので、是非家でアニメばっかり観てるんじゃなくて海沿いにも行ってみてくれ。
もちろん、「放課後ていぼう日誌」も読んでくれよな!!!!!
俺は美少女には興味ないぜという硬派な君には、椎名誠先生の「わしらは怪しい雑魚釣り隊」をオススメしよう。
美少女がオッサンたちに置き換わっただけで、やっていることはていぼう部とほぼ一緒だ!
終わり!!
映画鑑賞記録のススメ
皆は映画を観た後にどうしている?
一緒に観に来た人と語る?Twitterで呟く?ブログに投稿する?
まぁ、俺は基本映画館には1人で観に行くタイプの人間なので、専らニヤニヤしながらツイートしているんだが、どんなに面白い映画でも1カ月後には「あれ先月何の映画観たんだっけ…」となってしまうのだ…。
そう、人類は愚か…
かつてアホの中高生だった俺は、今までの人生で観た映画をどうにか記録しておきたくて、その結果がルーズリーフ1枚に縦線3本引いてひたすら書き込んでいくという方法だった。
平成とは思えないアナログな方法で、製作時に今までに観た映画のタイトルを思い出しながら書いていったんだが、やはり忘れている事が多く、たまに思いだしては書くといった具合だった。
しかも、2回くらいそのルーズリーフを紛失してしまったのでまた作り直すという、なんとも暇人丸出しな学生生活を送っていた。
後は、映画館に行ったときに副産物として入手出来るチケットの半券をずっと机の引き出しの中に溜めていた。それもつい最近までだから5年分くらい残ってた。
たまにその束を取り出しては、眺めてニヤニヤするという気持ち悪いことをしてたんだが、だんだん束が厚くなってうっとおしくなってきたので、この度スクラップブックにまとめることにした。
スクラップブックって今時売ってるのか自信なかったけどちゃんとした文房具屋行けば買えた。
何でスクラップかって?そりゃカッコいいからでしょ!!
普段は重要事件に関する記事だったり、証拠写真が貼られているスクラップブックに、あたかも大事そうに映画の半券がびっしり貼ってあるとビジュアル的にそれっぽくて良い。
後々、俺のアリバイを証明する重要な証拠にもなるかもしれない。
たまに半券を失くしたりするから、そういう場合は大体の時期と一緒に書き込んでおく。
俺は昔から図鑑みたいに大量のオブジェクトが記録されているものを見るのが大好きだなので、このスクラップブックを見ているととても良い気分になる。
それと同時に俺の人生の内どれだけを映画に費やしたかも分かるので、日によっては虚しくなる。
見て分かると思うが、最寄りの映画館が極爆上映で一躍有名になった立川シネマシティなので、基本はそこに映画を観に行く。
シネマシティは有料会員制度のシネマシティズンが超お得で、1年間1000円の年会費を払うだけで平日1000円で映画が観れる(土日祝1300円)!!!
今時どこの映画館も1800円とか、IMAXに至っては2000円以上したりと、高くなっている中で基本1000円は強い。
こないだの会員更新の時に来たメールにこんなこと書いてあった。
19000円のお得って凄くない?趣味に金を使うことに抵抗は無いけど、合法的に節約できると何かイイよね。
まぁ、音響設備が狂っていて音圧がヤバいみたいな話は他の人が散々紹介していると思うので割愛。
今までは映画館に行った場合の話しだったけど、今やNetflixだのアマゾンプライムだのTSUTAYAだの家で映画をジャンジャン観れて、もちろん俺もNetflixとはもう3年以上の付き合いになる深い仲だ。
もちろん、そこで観た映画も記録していきたいわけで、ルーズリーフに限界を感じた俺はデータで管理しようと思い立ち(遅い)、今はFilmarksというアプリを使っている。
要は映画レビューサイトで、それぞれ思い思いに感想を述べたり「うーん、☆3つ!」とかやってるんだが、
映画がサムネイル表示されるので見やすい。これはアプリ版の画面。
それぞれタッチすると監督とかキャスト一覧が観れて、さらにそれぞれの出演作とか検索出来る。
これは俺のマイページで、最近観た順に並んでる。こうやって自分がいつ頃何を観たのか、しっかり記録することが出来る。
点数順。俺のオールタイムベスト級が並んでる。
この映画に点数を付けるって行為がなんともアレで、何を以て3点!とか4点!とか言ってるのか基準が分からん。
だから俺の中では観終わった後のテンションを基準にしていて、普通に良かった!って映画は3.8点。そこから更にテンションが高いと4点、4.2点…って上がっていって、逆に面白くないと下がっていく方式。
ちなみに一番点数が低いのが「キャットウーマン」2.5点
キャットウーマン自体のトンデモキャラ改変にビビったし、ラスボスが異常に肌が頑丈なおばさんというなんとも盛り上がらないキャットファイトを見せられて、とにかく萎えた。
あまり深く考えずに感覚で付けるようにしているから、後から見て鑑賞当時の自分がどんなテンションだったかって事しか分からん。
前はレビューも書いたりして観たけど、結局Twitterで言っちゃうしめんどいから今は書いてない。
使い始めてからしばらくしたら、TSUTAYAと提携してレンタル出来るかどうかが分かるようになって、便利になったなぁ…と思ってたら、最近はどのストリーミングサービスで観れるかも分かるようになってた。最強かよ。
伝説のジャパニメーション「AKIRA」はU-NEXTとNetflixで観れるぞ!!
最近はドラマも記録出来るようになった。向かうところ敵なし。
まぁこんな感じで俺は観た映画を記録している。時間系列だったり点数順で自由に並び替えれると、年末に年間ベスト10考えるのが楽だったり、特定の俳優の出演作をコンプリートする目安になったりと結構便利。
という訳で立川シネマシティとFilmarksは俺に試写会のチケットを送ってくれ!!
頼む!!!!!
終わり!
アイマスセトリ妄想 夏フェス篇
俺はアイドルマスターが好きだ。
(読み飛ばして良いよ)
アイマスはアイドルをプロデュースしてトップアイドルに導くゲームで、このコンテンツを愛する人たちはゲーム内の立場からプロデューサーと呼ばれているが、俺は果たしてどうなのだろうかと、ここ最近ぼんやり考えることが多かった。
もちろんアイドル達は皆かわいくて好きだし、ゲームもやってるし、アニメも観た。
他のコンテンツでは類を見ない怒涛のメディアミックス展開で、俺達は色んな分野からアイマスを楽しませてもらっているが、その中で一番俺の中に響いてきたのは音楽だった。
多分、この方向性が定まったのはシンデレラガールズの4thライブをLVで観に行った時。ライブ前に曲を聞きこんだり、会場でコールしたりするのが俺に最も合ってるか形だと自覚した。
そもそも初めてアイマスライブに参戦したのは西武ドームでやった伝説の10thライブで、そこでこのコンテンツにのめり込むようになって、デレステとかグリマスとか気合い入れてやりだしたけど、俺は性格的に毎日コツコツ何かを続けるってのが苦手だから次第に飽きて来ちゃって、結局残ったのが音楽を聴き続けることなんだよね。
後、課金する程あんまりお金も無いし、総選挙とかガチャの為にウンK万円ブッ込むみたいなプロデュース活動も続けられないなって。
まぁ、音楽を聴くだけってのは楽で良いし、1年に何回かライブがあったら頑張って行くみたいな感じが、長くアイドルマスターを楽しめると思う。
で、最近はシャニマスもあんまりやらなくなっちゃったし、デレミリのイベントもほぼやってない現状(そもそも音ゲーがそこまで上手くない)
要は、現実にいるアイドルグループとかバンドと同じ括りで、俺はアイマスというアーティストのファンなんだよね。
まぁ、こうやって楽曲を紹介するブログ書いてる事がプロデュース活動なのかもしれんが、これからもCD買ったりライブ行ったりしてアイマスに関わっていきたいなーって思う所存。
(ここまで)
前置きが長くなった!!
そう、もうすぐ夏が来るジャン!!
既に半袖短パンで過ごしている俺はこの先何を着ればいいのか!?(十時愛理)
という問題はさておき、
夏と言えば海に花火(ミリシタの新曲は最高)、スイカに水着と目白押しだが、最近の日本では夏フェス文化が急速に拡大していて、もはや夏の風物詩と言っても過言では無い!
俺も去年初めてROCK IN JAPANに参戦してマキシマム・ザ・ホルモンでもみくちゃにされたり、B’z稲葉神の勇姿を拝んできたりと充実した夏フェスを過ごした。
もちろんクソ楽しかったし、活動休止明けのホルモンが相変わらずぶっ飛んでて安心したりってのもあったが、俺はやっぱりオタクなので「屋外ステージでアイマスやったらぶち上がり過ぎて失神しちゃうんだろうな・・・」なんてことをアホみたいに混んでる常磐線の中で考えていた。
という訳で!俺が夏フェスで聴きたい最強のアイマス夏フェスセトリを組んでみたぞ!
もちろん、夏フェスということで生バンでやれるロック調の楽曲ばかりだ!
因みに、このセトリは前述のROCK IN JAPAN 2017でのマキシマム・ザ・ホルモンの物を参考に作成しています。
好きな曲ひたすらブチ込んでいったら何時間かかるんだよ!って長さになっちゃうからね!!!
①サマカニ!!
ライブでの初撃ってめちゃくちゃ大事だと思っていて、夏フェスだとそのアーティストのファンだけじゃなくて、時間が空いてるからたまたま見に来た人だったり、次のアーティスト待ちの地蔵連中がいたりと、ホームともアウェーとも言えない感じ。
そこで、その場にいる人全員にオォッ!?って思わせるようなキャッチ―でノリノリな曲は何か?って考えた時、「サマカニ!!」だな!!!!ってなった、ビックリマーク多いな。
曲はじめの「レディ~スア~~ンドジェントルメ~~~ン!!!」も1曲目っぽくていいよね。(↑の視聴動画では聴けないからデレステで聞いて)
1曲目と言えば「エスケープ」と「銀のイルカと熱い風」も迷ったけど、知名度的に「サマカニ!!」の方が皆知ってるよな~って。今もしかしたらデレステやってる人が、シリーズ関連の中で一番多い?
あと、アイマスライブって言ったらやっぱりコールをする人が多いと思うけど、この曲のコールは簡単で初見でもやりやすいだろうし、なんならクラップしてるだけでも超楽しいから、その場の空気感を形成するには向いてると思う。FooFoo~~~↑↑!!!!
<MC①>
アイマスライブお馴染の「私達~~~~〇〇で~~~~す!!!!!!」ってやる。
これをやるとオタクはとりあえず盛り上がる。周りの初見を巻き込め!!!
②オーバーマスター
ゆったりとしたイントロからのバリバリのギター!!!!ジェットコースターのような緩急をつけてひたすら突っ走っていく感じ、ハードロックに片足突っ込んでるアイドルソングらしからぬ名曲!!
アイドルマスターは今やシンデレラガールズが増々勢いをつけていると言ったところだが、やっぱり765の存在が一番デカい。そして765だからと言って古臭いアイドルソングばかりでなく、昔から多様な音楽ジャンルに手を出しており、「黎明スターライン」みたいなコテコテのプログレとか、「arcadia」みたいな北欧メタルチックな楽曲があったりと非常に引き出しが多い。
そんな中の「オーバーマスター」は、かなりの物議を醸したアイドルマスターSPのプロジェクトフェアリーの代表曲として多くの人に知られることになっただろうが、外野のアレコレは置いておき(俺も全然詳しくない)曲として最高にカッコよくない!!??
特にサビ入る直前のギターとか、come again!!!の歌い方とかビリビリ痺れる部分が多すぎる。これはサイリウムを振るんじゃなくて、拳を突き上げて全身で聴きたい曲。
視聴動画はステラステージの詩花カバーしか見つからなかった。オリジナルメンバーの方はニコニコで漁ればわんさか出て来るから興味を持った人は是非。
てか、詩花の声優である高橋李依さんがこうやってアイマスガールズになったことで、ゆるキャン△のメイン声優が全員アイマス関係になったの面白い。だから何だってよって話だが。
③毒茸伝説
(公式視聴動画が無かったからデレステなりCDを買って聴け)
まさかの!!!アイマス曲で本格的なヘヴィメタルだと!!!!!
そう、俺はアイマスに入信する前はメタル沼で半身浴してたにわかメタラーで、METALLICAとかSlipknotとかSystem of a Downばっかり聴いてた。
次第に更に新たなメタルを求めるようになり始めて、異常にギターソロが早いDragon Forceとか、北欧とかブラジルのシンフォニックメタルに手を出して、いよいよ肩までメタル沼に浸かりそうになった時に、アイマスに出会ってまた別の沼に浸かり始めた過去がある。
そんなわけで、アイマスでメタルの片鱗を感じさせる攻撃的なフレーズを聴くと超嬉しくなるし、ましてや「毒茸伝説」のようなデスボイス有りの本格的メタルに出立った時は椅子から落ちそうになるくらいの衝撃だった。
余りにも本格的過ぎる曲構成はもちろんのこと、この歌を歌うアイドル、星輝子(cv.松田颯水)のライブパフォーマンは圧巻の一言。
実際に俺が観たシンデレラ4thの神戸2日目でのパフォーマンスはアリーナでモッシュピッドが発生してもおかしくない位の盛り上がり様で、会場の熱が一気に上がったのを肌で感じたのを覚えている(俺はLVだったんだが)。
あと、ライブにおける3曲目の存在は結構大きいと思っていて、このタイミングでキラーチューンを完璧にブチ込む事が出来れば、会場のテンションのギアが何段階も上がる
現に俺が始めて夏フェスというものに行った2014年のSUMMER SONICで観たMETALLICAは、3曲目に「MASTER OF PUPPET」を演奏し、あまり詳しく知らなかった俺でさえも一気にアガった、もうめちゃくちゃにブチ上がった
そんな破壊力を持つ曲と言ったら、もうこの「毒茸伝説」しかないだろ!!!!!!
Mashup!!!!!!!!!!!!
ついでに、星くんがカバーしたX JAPANの「紅」とか、新ソロ曲の「PANDENIC ALONE」も彼女のメタルシンガーとしての才能をバシバシ感じ取れる名曲だ。
④Alice or Guilty
(50秒くらいから曲が流れる)
すまん、俺はSideMあんまり詳しくないのでもっと適した曲があるんだろうが、この「Alice or Guilty」も凄いライブ映えするだろうし、何より曲がカッコよすぎる!!
ちょいちょい挟まるギターのキュイィィイ!って音も良いし、サビの勢いとか超好き。ライブだったらもっとバスドラどこどこ叩いて疾走感出したほうが盛り上がるかも。
本家以外から曲を選ぶとしたら、他に玲音の「アクセルレーション」も良いよなぁって思ったり。765のライブに何回かゲストで来てたみたいだから、またいつか観たいなぁ・・・
<MC②>
オタクは大体この辺から記憶が曖昧になる。
⑤SUPER SIZE LOVE
(本曲は1:37から。「ユニゾン☆ビート」も最近ミリシタに実装された超名曲、聴いて)
ミリオンライブはマジで曲が良いって思ってて(もちろん他シリーズも良いけどとりわけ)、その中で佐竹美奈子というアイドルのキャラクターと曲がガッチリ組み合わさって何百倍もの相乗効果を生み出している名曲がこの「SUPER SIZE LOVE」だ!!!!
ポップな歌詞と爽やかなかつ激しいバントサウンドがめちゃめちゃ合ってて、超エモーショナル!!聴いてるとたまにエモが洪水を起こして目から出て来る。
ラスサビでのおかわり~~~~!!!!!!!!!!も良いが、俺がこの曲で好きなポイントは2番のサビに入る前のピロピロピロピロ~ってギター、
アッ!?これDragon Forceのハーマン・リがよくやってるヤツじゃん!!!!!!!!うおー!!!アガる!!!!
(イケメン超絶ギタリスト ハーマン・リ)
そしてギターソロパートになるとまたミリオンのハーマンが出てきて、超絶技巧をお見舞いしてくれる!!!うわーーーーーやったーーーー!!!!!!
分かってもらったように、マジでこの曲が好き。実はまだライブで聴けてないので来年こそはミリオンのライブ行く。
蛇足だが、他のミリオンライブ曲に横山奈緒が歌う「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」という曲があるのだが、この曲のイントロ部分がDragon Forceの「Through The Fire And Flames 」って曲のイントロとめっちゃ似てるんだよね。
これはマジでミリオンの中にハーマン・リがいるかもしれない。要検証。
⑥Sparkling Girl
こちらも前曲と同じく爽やかロック系統なんだが、オタク構文で言うところの有り得んエモみが深いどころの騒ぎじゃない。
もう今俺もこの文章書きながら聴いてるけど、なんていうか…なんだ?あーえー…
語彙が消滅してしまった…
とにかくめっちゃ良い、これに尽きる。
この曲をさ、屋外ステージで解放感に包まれながら聴くって考えたら…最高だろ?
イントロのギターソロのキラキラ感に畳みかけるような曲展開、そしてラスサビのクラップ部分…夏フェスここに極まれり。
日本コロムビアとバンナムは早くアイマス夏フェスを企画してくれ!!!!頼む!!!!
⑦恋愛ロードランナー
(1:43から。亜里沙の曲もライブでアホみたいに盛り上がる名曲だ。)
ダメ押しの如く爽やかロック3連発目!!
この曲も「SUPER SIZE LOVE」と同じシリーズとして発表されたミリオンのソロ曲で、超スポーツ女子の高坂海美が歌う、ドストレートなラブソングだ。
かのスケベゲームの伝説的名曲「キラ☆キラ」を彷彿とさせるような、軽快でどこか切ないメロディーに乗せて想いの丈をシャウトしまくる!!!最後は全員で叫べ!!!大好きーーー!!!!!
なお、スポーツ好きが高じたのかは分からんが、彼女のソロ3曲目「スポーツ!スポーツ!スポーツ!」はアイマス楽曲1、2位を争う怪曲に仕上がっているのでこちらも是非。
<MC③>
激エモロック3連発を喰らってオタクたちのライフはほぼゼロだ。
⑧Honey Heartbeat
765プロが誇る最強最高の夏歌!!!!
観客とのコール&レスポンスを意識して作られたパートが多く、会場がココ一番の盛り上がりを見せること間違いなし!!!
ラップで激しく攻めたかと思いきや、ゆったりとしたメロディーで俺達の感情を刺激し、間奏で再び爆発する!!!!一瞬の隙も許さない怒涛の展開に、俺達はただ身をゆだねることしか出来ない…
個人的には春香・真・真美の3人が歌うバージョンが一番好き。真の「シンデレラはベッドで寝る時間!」がカッコよすぎる。
⑨純情Midnight伝説
もはや言葉は不要!!思う存分歌え!騒げ!ハンパな気持ちはいらねぇ!!!!!!
元々デレステオリジナルの中でこの曲が一番好きだったんだけど、デレステ4thライブで観た木村夏樹ことなつきちサプライズ参戦の、フルメンバー「純情Midnight伝説」がマジで本当に衝撃で、その日からこの曲は好きの更に上の次元に位置する曲になってしまった。
CD音源だけでも最高なのに、ライブでは拓海(原ぼう)が全力で盛り上げてくれるからもうめちゃくちゃに楽しいし、ラスサビの大合唱は今思い出しただけでも泣ける。
更にそのライブでは続けてなつきちのソロ曲「Rockin' Emotion 」もやってくれたはずなんだけど、前曲でブチ上がり過ぎてあんまり覚えていない…イントロが流れた瞬間だけは覚えているんだけどね…
<妄想セトリまとめ>
①サマカニ!!
②オーバーマスター
③毒茸伝説
④Alice or Guilty
⑤SUPER SIZE LOVE
⑥Sparkling Girl
⑦恋愛ロードランナー
⑧Honey Heartbeat
⑨純情Midnight伝説
他にも入れたかった曲は大量に有って、いくつか挙げると「Jet to the Future」「放課後ジャンプ」「BRAVE STAR」「Nocturne」「Lunatic Show」「ロケットスター☆」「アイル」などなど…
まぁ、またこの妄想セトリ企画はまた何か思いついたらやっていくかも。
というわけで皆もじゃんじゃん妄想しろ!!!!
終わり!!!
君だけのOne Perfect Shotを探せ!
世の中には色んな映画がある。
脚本が上手かったり、画が綺麗だったり、カッコいいセリフか聴けたりする良い映画もあれば、一方でどうしようもなくグダグダな映画もあったりする。
俺はなるべく目に見える地雷は回避するタイプだが、今まで観てきた中でそこまで酷くは無いけど何か期待外れだったり、うまくノれなかったものも多くあった。
そこで「いやーこの映画そこまで面白くなかったわー」と切捨ててしまえば終わりなんだが、それじゃあなんだか味気ないなと。よくよく観れば一瞬でも光る何かがあるんじゃないか?
という訳で、俺はどんな駄作にも、少なくとも1シーンはオォッ!となる瞬間があると思っていて、なるべくそれを見つけてあげたい。
だって、曲がりなりにも映画業界にいる人たちが作った作品なら、このシーンは本気で撮るぞ!!ってなる場面は1つくらいあるでしょう!
そして、この1シーンのインパクトがデカければデカいほど、他の人にとっては駄作かもしれないが、俺にとっては傑作になる。
例えば、世間からの評価がイマイチな「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」は、確かに途中までは俺も期待してた程じゃないと思っていたが、突如バットマンがアーカム・シリーズばりの高速戦闘を展開し始め、ダメ押しとばかりにチンピラの頭を床にめり込ませた瞬間に「こいつは傑作だ!!!!!」となってしまった(その後のワンダー・ウーマン登場シーンで更にやられた)。
ベンアフ版バットマンに惚れ込んだ瞬間
最近知ったのだが、どうやらこの素晴らしい1シーンのことをOne Perfect Shotと言うらしい。
SPIDER-MAN 2 (2004)
— One Perfect Shot (@OnePerfectShot) 2018年4月19日
Director of Photography: Bill Pope
Director: Sam Raimi
Buy or Rent via Amazon: https://t.co/V65itZSfOd pic.twitter.com/QgaTO5bVIO
果たしてこれがちゃんとした用語なのかどうかは知らんが、少なくともこのツイッターアカウントのコンセプトは俺がウダウダ書いたことと一致している。
ということで、君もOne Perfect Shot(以下OPS)を意識して映画を観てみよう!!という話。
OPSには止め画としての1シーンと、動画としての1シーンの2種類があるように思う。
前者は絵画的な美しさというか、その1枚だけで完成しているシーンのことだ。
まぁ、映像は言ってしまえば写真の集合体なので、構成とか色彩がとびきり綺麗なシーンがこれに当てはまる。
例えば、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」での惑星タトゥイーンから見た2つの太陽。
何かこのシーンだけでもめちゃくちゃワクワクするよな!
最近の作品だと「HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION」での達磨鬼邪高連合軍とか。
構図がガンギマリ!!!
後は、またスター・ウォーズになってしまうが、「エピソード8/最後のジェダイ」の惑星クレイトでカイロ・レンとルーク・スカイウォーカーが合い見える瞬間とか。
ションベンがちびりそうになったくらいブチ上がったシーン
紹介例がロング・サイズばかりになってしまうのは、やっぱり引いた方が全体を映せて、完結した画になりやすいからだろう。
作品によっては、ホントに一瞬しか映らなかったりすることもあるので、日頃から反射神経を鍛える意味でも少しは気にして観てみて欲しい。
後者は凄く分かり易くて、超人的なアクションシーンだったり、アメリカ大統領の演説シーンなんかはこれに当てはまる。
極端な例を出すと、ドニーさんの映画なんかは全てのアクションシーンがOPSなので、必然的に超傑作となる。
超高速ドニーパンチ!!
こちらは前者には無い、連続した動きという要素が加わってくるので、映画だからこそ表現できるショットってことだ。
まぁ、俺は別に映像を学問として扱っているわけではないので、実際詳しい事は全然分からないが、やっぱり映像の方が、画像よりも印象に残りやすかったりするのかな。
少し話は逸れるが、去年の10月に「孤高の遠吠え」や「全員死刑」の小林勇貴監督がツイッターで映画を製作するにあたって勉強になる本を色々紹介して下さっていて、その次の日にブックオフに行ったらたまたま紹介された内の1つである「映像の原則」という本があったので即買った。
俺はデザイン会社で働きながら映画を撮ってから商業デビューしたので、映画学校は通ってません。
— 『全員死刑』の小林勇貴 (@supertandem) 2017年10月6日
映画に関する本を読んで、気になったところをノートにメモして映画についてなんとなく覚えていきました。不良たちと撮るとき、それらは非常に役に立ちました。適当こいてまとまるわけねぇだろ。 pic.twitter.com/6eEmWfVDAu
んなことばっかやってると考えない癖が付くぞ!!!!とか、ちょうおもしろい。 pic.twitter.com/giqNRAVuWN
— 『全員死刑』の小林勇貴 (@supertandem) 2017年10月6日
なんとこの本はあのガンダムでお馴染の冨野由悠季監督が執筆しており、ド素人の俺でも少しは映像の事が分かるようになるくらい説明が分かり易い。
ちょっとは映画の事勉強してみっか~って、年に一度来るか来ないかの意識高い時期がもし到来してしまったなら、是非読んでみて下さい。
以上、ストーリーとかセリフだけじゃなくて、構図や連続した動きにも注目して観ると、もっと映画を楽しめるかもね!!という話でした。
最後に1つ注意しておきたいのは、あんまり映画の核心部分のシーンについて大っぴらに話すと、誰かのネタバレになってしまうこともあるので、ちょっとは気を付けましょう。
もし、この記事が「最後のジェダイ」のネタバレになってしまっていたら申し訳ない。
終わり!!!!!
中学男子に贈る、人生が超お得になる映画10選
中学生の皆!元気か!?
中学生ともなると学校に部活に遊びにスマホにオナニーにと忙しいだろう!
そんな日々充実生活を送っている君たちに、更に人生が超楽しくなることを教えよう!
映画を観ろ!!!!!!!!!
何故映画か?そりゃ面白いからに決まってんじゃないの!!
と言いたいところだがちょっと真面目な話をすると、めちゃくちゃコスパが良い暇つぶしになるからだ。
例えば2時間友達同士でうんちだのおっぱいだのLINEで送り合っているよりも、筋肉ムキムキの外人が人を殴って撃って蹴とばして金髪美女とイチャイチャしてビルを爆破する映像を観てる方が少しは有意義に感じるだろ?な!!?
そしてこの世には一生かかっても観切れない程、死ぬほど面白い映画が山のようにある!
そんな大量にある映画の中から、君たちにピッタリな超面白い映画を10本紹介するから、
とりあえず観ろ!!!!!
そしてもっと似たような映画を観たいと思った奴の為に、それぞれの関連作品も書いておくから是非そっちも観てくれ!!
他の奴らよりもお得な中学生活を過ごせ!!!!!!
監督:マイケル・ベイ
主演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス
あらすじ:面白黒人警察コンビが犯罪組織をぶっ潰す!
ハリウッド映画に必要な要素を全て兼ね揃えた完璧な映画だ。
アクション、カーチェイス、銃撃戦、日常会話のどこを取っても、とにかく面白くて一切隙が無い。
本作の監督は”破壊王”の通り名を持つ真の男、マイケル・ベイ。
彼はあらゆる監督作において、とりあえずビルや車を爆破してしまう、はっきり言ってどうかしている演出ばかりするのだが、その道では世界中に認められている天才だ。
本作でも嘘だろ!!??と思うような物をクライマックスで景気よく爆発させてくれるので楽しみにしておけ!!
そして、世界中の男子が気になっているポイントだと思うが、ヒロインは超美脚で美人だから安心して観ろ!!!!
【関連作品】
バッドボーイズ2バッド:本作の続編で、本作以上に人が死ぬし建物が壊れる。
トランスフォーマー:マイケル・ベイ監督の最高傑作の1つ。超カッコいいロボットがたくさん出てきて、街中で殴り合う。
メン・イン・ブラック:本作主演のウィル・スミスがエイリアンと殴り合う傑作SF。
監督:ギャレス・エヴァンス
主演:イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン
あらすじ:高層ビルで警察とギャングが血で血を洗う闘いを繰り広げる!
最初に述べておくが、この映画は東南アジアの小国インドネシアの映画だ。
何故、わざわざインドネシアの映画を?と思うのは当然だろう。
単刀直入に言うと、平成時代最高のアクション映画だからだ。
君ら平成生まれは今後、色んなアクション映画を観ることになるだろうが、誇張表現抜きでそれらの全てのベースにはこの映画がある。
本作ではインドネシアの格闘技シラットの使い手が命がけで戦うシーンを拝むことが出来る。
普通映画では本当に相手をぶん殴ったりすることは無いが、なんと本作はガチで殴り合っているらしい。
上映時間の約8割が男たちの格闘シーンで構成されている本作こそ真のアクション映画だ!
【関連作品】
ザ・レイド GOKUDO:本作の続編でよりアクションに磨きがかかってる。ヤクザ役で日本人俳優も3人出演している。
プロジェクトA:カンフーの神様、ジャッキー・チェンの代表作。本作がアクション映画のスタンダードになる前はこの映画がそうだった。
アルティメット:驚異的な身体能力でビル群を駆け抜けるエクストリームスポーツであるパルクールを観れるフランス映画だ。
③マッド・マックス 怒りのデス・ロード
監督:ジョージ・ミラー
あらすじ:世紀末な荒地を改造車で爆走する!
とりあえず観ろ!!!!!!
この映画は全てにおいて最強で最高だ。
話し自体は至ってシンプルで、とにかく砂漠を走り続けるだけ!
それだけの話しなのに出て来るキャラクターが全員強烈な個性を持っていて、そんな奴らがめちゃめちゃカッコいい改造車で走りながら殺し合いをする!!!!
このプロットだけで100点満点なのに、さらに本作が凄いのは、異常な程の熱量が溢れて止まらないところだ。
画面どこを観ても銃弾が飛び交って、爆炎が吹き上がり、オマケにゴキゲンなBGMが鳴り響いている。
俺は初めてこの映画を観た時はあまりの衝撃に映画館の席から立ち上がれなかった。
ここに最高の映画体験があるぞ!!!!!!!
【関連作品】
マッド・マックス2:本作のリメイク元。監督も同じ。2とナンバリングされているがあんまり気にしなくて良い。
ワイルド・スピード:現代社会で車が爆走する映画が観たいなら、このシリーズが一番だ。
300<スリーハンドレッド>:300人のスパルタ兵士が100万人の敵兵と闘う。こちらも過剰な熱量を浴びることが出来る。
④レザボア・ドックス
主演:ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス
あらすじ:強盗に失敗した悪党達が仲間割れをする!
本作の監督であるタランティーノはある意味、真の中学生と言える。
君のクラスを見渡すと、1人や2人はディープなオタクがいると思うが、世界中の彼らを究極合体させるとタランティーノになる。
そんなオタクの神様が初監督を務めた本作は、低予算であることを逆手に取った非常にとんちの利いた演出をしており、意識高い映画ファンが観ても絶賛する程の作品だ。
だが、タランティーノのもっと凄いところは自分が観たいシーンを最高にカッコイイ形で再現してしまうことだ。
だって、渋いイカした男が拳銃をぶっ放すシーンは誰だって見たいでしょう!
それを全力で悪趣味な程まで突き詰める。俺たちの期待することに120%で応えてくれるのがタランティーノなのだ!!
また、本作ではあまり拝むことは出来ないが、監督は極度の脚フェチなので、ビビっと来た君は是非他の監督作を観ることをオススメする。
【関連作品】
パルプ・フィクション:タランティーノの趣味趣向の結晶体であり、会話のほとんどが本筋と関係ないにも関わらず、パルム・ドームという凄い映画賞を取った凄い映画だ。
イングロリアス・バスターズ:同じく監督作。映画史上最高の悪役の1人、ラング大佐を目撃せよ。
デスプルーフ:こちらも監督作。脚フェチ描写とラストシーンが世界一の映画だ。
監督:ロバート・ロドリゲス
主演:アントニオ・バンデラス
あらすじ:メキシコのギター弾きの男が恋人を殺したギャングに復讐を果たすべく闘う!
銃に興味はあるか?
そろそろ君のクラスにも親の金で買った18禁FPSゲームを自慢する奴が出て来る頃だろう。そして、その手のゲームをやり始めた連中は決まって、銃に関するウンチクを披露する傾向がある。
最高にカッコいい銃は何かという問題は、恐らく200年以上繰り返し問われて来た難問で、君のクラスでもMP5だのHK416だの謎の用語が飛び交っていることだろう。
その問いに対して俺から回答するならば、「デスペラード」を観ろ!!!!
今まで紹介してきた映画にも銃を撃つ描写は多々あるが、本作は100%銃撃戦で構成されている最高純度の映画だ。
更に、前述の回答に付け加えるならば、銃は種類では無く、撃ち方でカッコよさが決まる!!!!ということだ。
本作の目玉とも言える、酒場での銃撃戦では、主演のバンデラスが二丁拳銃の構えで、次々と襲い掛かるチンピラを一人残らずハチの巣にする!
このシーンの爽快感といったらそらもう最高だ!!!!!
またまた、別のシーンではギターケースに仕込んだマシンガンを乱射したり、ロケランをぶっ放したりするなど狂った描写が連発するが、この世で一番カッコいい銃激戦である事には間違いない。
因みに、酒場のシーンでは本作の監督であるロバート・ロドリゲスの友人であるタランティーノが友情出演しており、もちろん死ぬぞ!
君にとっておきのお色気情報だ!
本作のヒロインはそれはもうホットなラテン美女で、出血大サービスのベッドシーンまで披露してくれているぞ!という訳で、観るならなるべく1人の時にしろよ!!
【関連作品】
プラネット・テラー:ロドリゲス監督作。片足にマシンガンをはめた美女がゾンビを蹴散らすというB級の皮を被ったS級映画だ。
男達の挽歌:ジョン・ウー監督による香港ノワールの超傑作。二丁拳銃と言えばこの映画だ。
リベリオン:ガン=カタという近接格闘術が観れるSFアクション。別ベクトルで二丁拳銃を極めた作品だ。
監督:トム・フーパー
主演:コリン・ファース
あらすじ:吃音に悩むイギリス王ジョージ6世にまつわるヒューマンドラマ!
ここまで、あまりにも暴力的な映画ばかり紹介してきてしまったので、1つ心温まる映画を紹介しよう。
本作は実在したイギリス王家のジョージ6世が言語療法士と共に、吃音(喋る時に言葉が突っかかってしまう言語障害)を乗り越え、立派な王様として成長していく過程を描いた映画で、アカデミー賞作品賞を受賞している。
で、何故こんな真面目な作品を???と疑問に思っている人もいるだろう。
もちろん、作品として非常に感動する名作で、是非とも観てもらいたいという気持ちもある。
だが、この作品で最も推したいポイントは、本気の「フ○ック!!!!」を聴くことが出来るという点だ。
中学校になると本格的に英語の勉強が始まり、ひたすら単語を覚えさせられているだろうが、S○Xとかb○tchみたいなしょうもない単語は何故か一発で覚えてしまう。
その最たるものである英単語、F○CKをイギリス王家が連発する!(名誉のために補足すると、発音練習の一環としてで本気で言ってはいない)
規制されるほど言ってしまいたくなるワードを、思う存分叫ぶこの映画は正に自由の象徴だ。
君もF○CKの発音を完璧にして、英語の授業で差を見せつけろ!!!
【関連作品】
キングスマン:主演のコリン・ファースが出演するスタイリッシュ・スパイアクション。50歳を超えているにも関わらず超絶アクションを披露した漢気溢れる映画だ。
キック・アス:アメコミ原作のヒーロー映画。F○CKよりも過激な単語を当時14歳だったクロエ・グレース・モレッツに言わせる偉業を成し遂げた。
ウルフ・オブ・ウォールストリート:レオナルド・ディカプリオ主演作。なんと3時間で569回もF○CKが使われたどうかしている映画だ。
監督:ルーベン・フライシャー
あらすじ:ゾンビによって文明が崩壊した世界を生き延びる!
ゾンビ映画にはだいたい2種類くらいあって、感染が広がる最中を逃げ回るタイプと、文明が滅んだ後の地球で生き延びるタイプがある。
本作は、後者の中でもかなりキャッチ―な作品で、初めてゾンビ映画を観る人でも十分楽しめることは保証する。
ゾンビ映画と言えば、限られた資源の中での生活模様や、ショットガンによる人体破壊など数々のお約束が確立されているが、本作の主人公は君ら同様何でもない只の学生で、自分自身を投影しながら楽しめるのがポイントだ。
もちろん、ウディ・ハレルソン演じるタフガイが華麗な二丁拳銃でゾンビを薙ぎ倒す素敵な描写もあるぞ!
この手の世紀末映画の真髄は、めちゃくちゃ妄想のネタになるってことだ。
君らも授業の大半は素敵な妄想に耽っているだろうが、それはもういくらでも妄想が広がる余白が世紀末物にはあることを十分分かるだろう?
世の中のゾンビ映画は君らのような妄想の連続で成り立っていると言っても過言では無い。
この映画を観てからは妄想するにしても、有意義な妄想をしろ!!!!!
【関連作品】
バイオハザード:名作ホラーゲームの実写化だ。ド派手なゾンビとの戦いが観れるぞ。
ナチュラル・ボーン・キラーズ:ウディ・ハレルソン主演作。狂った殺人鬼カップルがアメリカ中で人をぶち殺す。タランティーノ原作。
ゴーストバスターズ:本作にカメオ出演する名優ビル・マーレイの主演作だ。古い映画だが、椅子から転げ落ちるくらい面白い。
⑧新しき世界
監督:パク・フンジョン
あらすじ:犯罪組織に潜入する警察官が、組織の後継者争いに巻き込まれる!
君らにとっての韓国は焼肉とかキムチとか、アイドルグループのイメージが強いのだろうか。
ひと昔前は日本で韓流ブームが巻き起こり、国内のマダムたちが韓流イケメンにぞっこんになった時期があった(君のお母さんに聞いてみよう!)
あれからしばらく経ち、今では韓国というと少しきな臭い話題が多いが、彼らの映画文化は更なる進化を遂げていたのだ。
韓国映画の余り知られていない凄みとして、過剰な暴力表現が挙げられる。
時としてあまりのグロさに目を背けたくなる描写もあったりする程、そこまでやるのか!という気合いの入ったアクションを観ることが出来る。
更に、このアクションシーンが挿入されるタイミングが観客の感情のテンションと一致しており、いざ戦闘が始まると物凄い量の脳汁が出て超気持ち良い!
例えば、本作でもヤクザ組織の後継者争いで対立している二つの派閥間の緊張がMAXまで高まって、まるでダムが決壊するかのように暴力が溢れだす!!!
地獄の釜をそのままぶちまけたような血みどろの殺し合いが広がる光景は、映画でしか目撃できない究極のエンターティメントだ!!!!!
グロ耐性に自信がある君は是非観てくれ!
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ゴッドファーザー:マフィア映画の最高傑作で、世界中からベタ褒めされている映画だ。
ヒート:本作以上に乾いたクライム・ムービーで、市街地での銃撃戦は伝説のシーンだ。
オールド・ボーイ:チェ・ミンシクの主演作。ストーリーがめちゃくちゃ良く出来ていて最高なのだが、少しキツイ描写が多いので高校生になってから観てくれ。
監督:フランシス・ローレンス
主演:キアヌ・リーブス
あらすじ:悪魔祓いを生業とする探偵が人間界を守るべく地獄の悪魔と闘う!
オカルトチックな話は好きか?
君らくらいの年になると、都市伝説や陰謀論みたいな少し有りえそうな噂話がめちゃくちゃ気になってくるだろう。昔はそういったチンケな文章をまとめた本がコンビニで売られていたが(今もあるにはある)、そういうのはわざわざ買わなくてもまとめサイトをみればいくらでもある。
その内、そういった噂やゲーム、ラノベに感化された奴がおかしな言動を取り出すことがあって、いわゆる中二病って奴だ。
今の君らはどうなっているかは分からないが、俺の頃はノートの切れ端にデカい鎌を持って、包帯を腕にグルグル巻いた女の絵を描いている奴がそこそこいた。
中二病的ムーブをすると馬鹿にされるのは今でもそうかもしれないが、世の中には中二病を極限まで突き詰めた大人たちがいて、彼らが作った映画が本作だ。
本作のベースにはキリスト教思想があって、悪魔とか天使にまつわるオリジナル武器が大量に出てきたり、両腕にある入れ墨を合わせると紋章が現れたりなど、中二病じゃんwwwでは済ますことの出来ない、真のカッコよさを観ることが出来る。
それに加え、非常に力の入ったビジュアルの悪魔が多数登場し、モンスター映画としても見応えがある。
もし、周りの奴らに中二病だとバカにされたら、この映画を見せつけてやれ!!!
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マトリックス:キアヌ・リーブス主演作でSF映画の最高到達点。こちらも違うタイプの中二病の極地だ。
ジョン・ウィック:同じくキアヌ主演作。伝説の殺し屋がマフィアをたくさん殺す。
ヴァン・ヘルシング:ドラキュラ伝説をベースにしたモンスター映画だが、世界観はだいたい同じだ。
⑩ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
監督:トーマス・ヤーン
主演:ティル・シュヴァイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース
あらすじ:余命わずかと宣告された男2人がまだ見た事が無い海を目指して走り出す!
この映画はもう、何がどうとかじゃなくて、俺が一番好きな映画だからマジで観て欲しい…
あらすじの通り、余命がもうほとんどねぇなら死ぬ前にやりたいことやろう!ってノリで車を盗んで旅に出たところ、その車にはマフィアの金が詰んであって、そこから警察とマフィアに追われて・・・みたいな話なんだが、観終わった時は本気で号泣してしまった数少ない作品だ。
その何に泣かされるかって、死がすぐそこに迫っているからこその、命の輝きだったり、2人が旅を続けるにつれて深めていく友情の熱さだったり、とにかく男泣き要素が多すぎて泣く。
もちろん、彼らvs警察vsマフィアの三つ巴カーチェイスがあったりと、アクションの見応えも十分に合って、総合的に完成された映画であることは疑いようが無い。
これ以上ネタを割るのは野暮なのでこの辺に留めておくが、マジで観ろ!!!!!!
そして君も「死ぬまでにやりたいことリスト」を作って、後悔の無い最高の人生を送れ!!!!!!!
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ウォーリアー:総合格闘技をテーマに兄弟の絆を描く、激熱男泣き映画の頂点だ。
アルマゲドン:マイケル・ベイ監督の超最高傑作。観た人全員が泣く最高のエンターティメントだ。
明日に向って撃て!:古い西部劇だが、男たちの友情と命のきらめきは永遠のものだ。
以上!なるべく異なるジャンルの映画を紹介してきたが、気になる作品はあっただろうか?
もし1つでも気になってのであれば、即刻近所のツタヤがゲオに駆け込んで借りるか、親の金でネットフリックスかアマゾンプライムを契約しろ!!!!
終わり!!!!!